未経験のエンジニア志望の人はたくさんいますが、エンジニアとしてどんな仕事をするのかはっきり理解していなければ勉強法も良くわからないでしょう。
そこで、エンジニア志望の人がエンジニアを目指すにあたって勉強すべきことを紹介します。

まず最初に慣れておくべきことが、シェル画面です。
Windowsであれば、コマンドプロンプトにあたるもののことを指します。
基本的にエンジニアは、データの移動や削除などは普段マウスを使ってインターネットをするようなGUI画面ではなく、コマンドで操作するCUI画面で行います。
エンジニアの仕事は大きく分けるとプログラマーとインフラエンジニアの2つに分かれますが、どちらにおいてもシェル画面での操作は必須なので、エンジニアを目指すにあたって学ぶべきことはシェル画面の操作と言えるでしょう。

基本的にエンジニアの仕事はWindowsやMacなどの有料のOSではなく、Linuxをはじめとする無料で使用できるOSを使用して行います。
そのため、Linuxの操作にも慣れておくべきでしょう。
Linuxにもいろいろな種類がありますが基本的な操作はどれも同じなので、自分の好みのものを選んでPCに仮想サーバーをインストールし、Linuxの操作の練習を行うと良いでしょう。

また、Webサーバーに関する知識も、エンジニアを目指すうえでは欠かせません。
そのため、Linuxに加えてApacheをはじめとする定番のWebサーバーをインストールし、仮想サーバーの操作に慣れましょう。